立ち絵が印象に残らない
低予算で動かしてるVtuberはそれだけで損してる感がある。
live2Dにかける金がないなら立ち絵に金かけて、金貯まってから動かせばいいと思ってる。
ガワって大事だと思うよ— すがわ (@sugawa_fps) December 7, 2022
Vtuberになる人にとって他のVtuberと差をつけられるのは立ち絵です。
立ち絵のキャラクターが特徴的だとサムネイルや宣伝などで使用することで、興味を持ってもらえる可能性があります。
Vtuberの立ち絵が完成していない状態で無理にLive2Dで動かしても視聴者がキャラクターに違和感を感じ離れやすいです。
同じゲームを配信している他の実況者に流れないよう、なるべくインパクトのある立ち絵を作りましょう。
得意なゲームだけをプレイする
梅梅めいのピクミンは気づいたときにやってれば見てるんですけど、あれはいいものですよ。
ゲームってめっちゃうまいかめっちゃ下手で事故るのが配信としては面白いんですよね。
スプラではめっちゃうまい側でゲーム上手いのかなって思ったらピクミンは事故りに事故るんですよね。
— 立花レン@探偵VTuber (@Ren221bVtuber) March 25, 2023
ゲーム実況では自分の苦手なジャンルのゲームをプレイすることも重要です。
得意なゲームだけをプレイしていても視聴者は単調に感じやすく、もっと面白い配信者を求めて流れていきます。
ゲームの大会で入賞したなどの実績があれば見る人も増えますが、実績がないのであれば様々なゲームを実況することが必要です。
苦手なゲームであれば視聴者にコメントをもらいながら進むなど、不得意ならではの実況スタイルにもできます。
どのゲームが一番視聴者からの反応があったかを確認することでプレイするジャンルを決めていくと良いでしょう。
ショート動画を活用していない
YouTubeのショート動画って面白いですね!見せ方の工夫がジャンルや個性ごとに十人十色ですごい
面白いショートを上げとる方々みなさま知っておりますか?— 黒須 葉南子🍏🔰歌枠リレー参加者募集中の企画屋見習いVTuber (@Kurosu_875) March 29, 2023
YouTubeにはショート動画機能があり、誰でも自由に短い動画を投稿できます。
ショート動画は時を忘れるくらいハマってしまう人が多く、視聴者を短い時間で獲得するきっかけが作りやすいです。
YouTubeのおすすめで次々と動画が流れてくるため、実況を見ている人には人気度関係なく色々な実況者のショート動画が流れてきます。
ショート動画は話題になるとチャンネル登録者数もかなり伸びやすいので、生配信の切り抜きなどをなるべく多く作って投稿しましょう。
配信中の無言シーンが多い
Vtuber
同接もコメントも0でも喋り続けろ
喋り続ければ誰かふらっと入ってきた時も喋ってるから居座ってくれる可能性あるぞコメントあったら喋りますねはやめろ
喋ってなかったら入ってきた人は即閉じて居なくなるぞ
お前が気付いて喋り始めた頃にはもう居ないぞ同接もコメントも0でも喋り続けろ
— 輪廻めぐる📿奈良の僧侶Vtuber 📿 (@rinne_meguru_) March 3, 2023
生配信をメインとした実況を行っている人は特に無言シーンは厳禁です。
生配信では動画と違ってカットできないため、視聴者がいつ入ってきてもいいように喋り続けることが重要になります。
またゲームプレイ中特に何も話すことがない場合も雑談やゲームの内容について語り続けましょう。
視聴者がいない中で話を広げられる自信のない方は無理して生配信にせず、編集動画の投稿にするのがおすすめです。
サムネイルが特徴的でない
そうだなぁ…Vtuber活動本格始動したらサムネって結構大事になってくるから、Photoshopかクリスタかアイビスは使い方覚えといた方が後々苦労しなくて済むよ。
誰かが毎回作ってくれるのなら話は別だけどね— 雨宮ミロク (@miroku_409) February 28, 2023
サムネイルは視聴者が一番最初に目にするものなので、サムネイルが平凡だと「つまらなそう」と感じ視聴すらされない可能性があります。
ゲームのプレイ画面をキャプチャしただけのサムネイルを見たいと考える人はまずいません。
ある程度の画像編集と文字入れなどで視聴者にどんなゲームをプレイしているか分かりやすくすることが必要です。
特にVtuberであれば使用している立ち絵を大きく載せることでも視聴者の興味を引くことができます。
人気実況者のサムネイルから編集技術を学ぶことでサムネイルから見に来る視聴者を獲得しやすくなるでしょう。
他の人と違う面白いエピソードがない
Vtuberとか芸能活動してる人の自己紹介文で好奇心旺盛って書かれてても全然良い印象持たないけど直近3年くらいの興味持ったことエピソードトークがアホほど出てきたら納得するかもしれないから結局裏付けとか証拠が大事だと思う
— ミヤミヤ (@miyaalpha) January 23, 2023
事務所に所属しているVtuberは特に他の人と違った面白いエピソードを持っています。
ただゲーム実況をしていても他の実況者との変化がないため、視聴者がより面白い実況を求めて離れやすいです。
実際に人生で経験してきた面白い話や、キャラクター設定に忠実に作ったエピソードなどで視聴者に興味を持ってもらいましょう。
エピソードを話すと興味を持った視聴者がコメントで質問することも増えるので実況中の話題も作りやすくなります。
配信頻度が低い
最適解ではないと思うんですけど、Vtuberが有名になる為に本当に必要な物って投稿頻度と信念だけだと思っています。技術や運なんかを重視するのもとても大事なんですがこの2つさえあれば何だかんだフォロー出来るのかなって考えですね
— 吾味人美 (@gomihitomi) January 13, 2019
配信頻度が低いのはVtuberに関わらずどんな実況者にも致命的です。
元々の人気があれば多少頻度が低くても待っていてくれますが、まだ伸び悩んでいるVtuberは投稿がなくなると次第に忘れられます。
配信頻度が低いと視聴者はもっと頻度が高くストーリーの進んでいる実況者を見ようとするため離れやすいです。
なるべく毎日配信か2日に1回のペースで配信することを心がけましょう。
悪口や暴言が多い
だからVtuberでゲーム実況する人とかとても徳が高いと思う ゲームの悪口もあまり言わないし、多少の瑕疵なら面白おかしくしてしまうし、一定のオチがつくまでの時間はちゃんと配信する
— まきぬの@新作ゲーム公開 (@makioshibori) July 26, 2022
悪口や暴言を吐きながら実況しているVtuberは視聴者から見てもあまり印象が良くありません。
立ち絵は可愛いけど人の悪口を言うというキャラクター設定だったとしても視聴者から受け入れられるVtuberはごくわずかです。
ゲーム製作者が見ると不快になる悪口や、バトルロワイアル系のゲームで一緒にプレイしている人への暴言は避けましょう。
言葉が聞こえにくい
Vtuberの推しを探すタグみたいなやつあるけど、
正直ガワよりも声とか雰囲気のほうが大事なんでサンプルボイスとか載せた方が探しやすそう— しげつ 夾🐰🛸room mate (@kyon08gohan) January 25, 2023
Vtuberは顔が見えない以上声で視聴者を魅了する必要があります。
どんな声でも好き嫌いはありますが声が小さい、滑舌が悪いなどは好きになる以前の問題です。
雑談配信であれば多少は許容できますが、ゲーム実況ではゲーム音も入るためはっきり喋らなければ聞こえないこともあります。
自身の声とゲーム音のバランスを事前に確認しておく、あるいはマイクを高音質のものに変えるなど視聴者が聞きやすい配慮をしましょう。
マイナーなゲームしかプレイしていない
VTuberはやりたい、でも問題あるとしたら立ち絵とかよりマイナーなゲームしかしてないことなんだよね、それも配信向けじゃないやつ
— 響根ナツ@ゆっくり投稿者 百鬼組😈 (@hibikine_1005) February 22, 2023
マイナーゲームはコアなファンは増えるものの、作品を知らない視聴者にとってはつまらなく感じます。
元々視聴者の少ないVtuberが人気ランキングに入っていないゲームをプレイしてもYouTubeのおすすめや検索には載りません。
人気ゲームを実況してある程度の視聴者を集めてからマイナーなゲームをプレイすれば、ゲーム製作者にとってもプレイ人数が増えるメリットがあります。
マイナーなゲームの認知度を高めたいとしても見てくれる視聴者がいなければ再生もされないので、なるべく最初は人気作品を実況しましょう。
コメント