クイズ番組がつまらない理由10選まとめ

簡単な問題ばかり出題される

クイズ番組では出演者の知識の差を埋めるために、ニュースやSNSを見ていれば誰でも答えられる問題が出題されることがあります。

誰にでも答えられる問題は視聴者にとって面白みがなく途中で視聴を止めたという人もいました。

問題が難しすぎてついていけない

簡単な問題ばかりを出すクイズ番組とは別に『東大王』といった視聴者には難しすぎる問題を出題する番組もあります。

一度出題した問題は以降出題できなくなり必然的に難易度も上がるため、視聴者が答えられる機会も減りやすいです。

視聴者参加型がなくなった

昔のクイズ番組では視聴者が一緒に参加できるからこそ楽しめたという声もあります。

テレビのリモコンで使えるdボタンで視聴者がテレビを観ながら一緒にクイズに参加していました。

現在放送されているクイズ番組は視聴者参加型がほとんどなく、視聴者と出演者が同じ気持ちで楽しめていないようです。

問題数が少ない

今のクイズ番組は一つの問題にかける時間が長いため時間に対して出題される問題数が少ないです。

クイズの合間にCMや編集を加えることで半ば尺稼ぎをしている状態になっています。

演出で問題数を少なくしていることに退屈している視聴者もいるようです。

正解発表までに時間がかかる

正解発表前にCMを挟むことは多くありますが、CM明けもすぐに正解を発表しない部分をつまらないと感じる人もいます。

CM中が視聴者にとってのシンキングタイムのため、早く答えを知りたいは退屈に感じやすいです。

ふざけて解答する人がいる

お笑い芸人などは特に通常のクイズ番組でもバラエティ番組のようにふざけて解答することがあります。

真面目なクイズ番組と捉えて視聴している人たちからはふざけて答えることに否定的な意見も出ていました。

正解の解説がほとんどない

クイズ番組で出題される問題に対して正解発表はあっても解説が行われないことがあります。

視聴者からはなぜその答えにたどりつくのか分からず答えを覚えただけの知識が増えやすいです。

頭を使う問題ではなく誰でも暗記さえしていれば答えられる問題を出題していることが視聴者への飽きへ繋がっています。

賞金が設定されている

クイズ番組の中には全問正解した時の賞金を設定していることもあります。

出演者はギャラをもらっているうえに全問正解すれば賞金もプラスされるため参加するうえでデメリットがありません。

何も賭けなくても賞金が手に入る可能性があることに不満を持つ視聴者も多くいます。

視聴者がスマホで答えを調べるようになった


クイズ番組がつまらなくなった理由としてスマホの普及も関係しています。

スマホは片手で簡単に答えを調べられるため正解発表を待ちきれずに調べてしまう人が多いです。

先に答えを知ってしまうため自分で考える力がなくなった結果、つまらないと感じる人が増えたのでしょう。

番宣のために出演させる

クイズ番組ではクイズが得意かどうかは関係なくドラマの番宣をさせるために起用することが多くあります。

クイズを楽しみにしている人の中には合間で番宣を挟むことを快く思わない人もいるようです。

クイズ番組ではなく番宣のための番組になってしまっているため、つまらないと感じる視聴者も増えたのでしょう。

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