教育系YouTuber20選まとめ【英語・学校・受験生・試験・雑学・心理学】

YouTubeでは、面白い動画や実況動画だけではなく、学生や受験生に向けた勉強・教育系の動画を配信するYouTuberがいます。

ここでは、教育系YouTuber20選をまとめてみました。(チャンネル登録者数は2020年6月現在数)

DaiGo

DaiGoは、「メンタリストDaiGo」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は213万人と、教育系に限らず、YouTuberの中でもチャンネル登録者数がかなり多いです。

DaiGoは、心理学を精通したメンタリストとして多くのメディアで活躍し、YouTubeでも心理学に限らず恋愛やダイエット、ビジネスや人間関係などに関する知識を解説しています。

解説する内容は、世界中の研究や論文を引用しているので、どれも科学的根拠に基づいているものばかりなのです。

そのため、勉強に関しても、心理学や科学的視点から勉強を効率よく進められる方法や、集中力の作り方など学生のメンタル的サポートをする動画を配信しています。


他にはない役立つ情報を配信してくれるYouTuberです。

葉一

葉一は、「とある男が授業をしてみた」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は95.8万人と、教育系の中でもかなり人気のあるYouTuberです。

葉一は、東京学芸大学教育学部卒で教員免許を持っていて、更に塾講師の経験もあるという、授業のスペシャリストと言えるでしょう。

YouTubeで授業をしようと思ったきっかけは、塾講師をしていた時、月謝が高くて塾に通えない生徒や勉強から目をそむけている生徒に何かできないかと思ったそうです。

その当時、葉一自身がYouTubeを見ることが好きだったことから、無料で授業を配信したら生徒が何度も見れるのでは?と思い2012年から勉強の動画配信を始めました。

葉一の動画は、小学生から高校生までの授業を分かりやすくまとめた動画や、テストや受験の対策動画、更には生徒からの悩み相談などの動画もあります。

解説がとても丁寧で分かりやすいので、勉強が苦手な人にもおすすめです。

ATSU

ATSUは、「Atsueigo」というYouTubeチャンネルを運営していて、現在のチャンネル登録者数は、25.6万人です。

生まれてから大学卒業まで日本で育ったATSUですが、英検1級、TOEIC満点、TOEFL114点、IELTS8.5を取得し、オーストラリアのメルボルンでBig4会計事務所に就職しています。

更に、米国公認会計士や豪州勅許会計士、オーストラリア永住権も保持するほど優秀で、ノンネイティブとはとても思えません。

これまでの自身の経験をもとに、今まで行ってきた英語の学習方法を動画で配信しています。

ATSUの動画の中で人気なものは、英単語の暗記方法英検・TOEIC試験で高得点を取る勉強方法などです。

説明が具体的で分かりやすいため、英検やTOEICの勉強をしている人におすすめです。

中田敦彦


お笑い芸人・オリエンタルラジオの中田敦彦は、「中田敦彦のYouTube大学」というYouTubeチャンネルを運営しています。

2018年にチャンネルを開設し2019年から動画配信を始めたのですが、現在のチャンネル登録者数はすでに247万人と、教育系YouTuberの中で最も注目されています。

中田敦彦は、慶應義塾大学経済学部を卒業していて、メディアでも「高学歴芸人」や「知性派芸人」と言われていて、情報番組やクイズ番組で数多く活躍していました。

これまでに培った知識を活かしてチャンネルでは、歴史、文学、現代社会、テクノロジーなど幅広い分野を分かりやすく解説しています。

お笑い芸人らしくしゃべりも上手く、難しいワードや題材でも面白く解説してくれるので、見ていて飽きることがありません。

どの動画もクオリティーが高いので、どの世代でも楽しめるチャンネルです。

Chika

Chikaは、「バイリンガール英会話|Bilingirl Chika」というチャンネルを運営していて、現在のチャンネル登録者数は、155万人と人気のYouTuberです。

小学1年生から大学を卒業する16年間アメリカのシアトルで生活していたバイリンガルで、その後日本に帰国し大手コンサルティング会社に入社しました。

日本で生活する中で、英語が苦手な日本人が多いことから何かできることはないかと考えて、YouTubeチャンネルを開設したと言います。

授業で習う英語ではなく、実際に日常生活で使える英語を中心に動画で解説しているので、日常的に英語を話せるようになりたい人におすすめです。


更に、留学や海外での生活についての動画も多く配信しているので、海外に留学や移住を考えているも参考になるのではないでしょうか。

ぺそ


ぺそは、「ハック大学」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は、14万人です。

以前は外資系コンサルに務め、現在は外資系金融マンとして働いているぺその、これまでの経験を活かした仕事術やビジネススキルなどビジネスマンに役立つノウハウが多く配信されています。

ぺそは、チャンネルでは一切顔出しをせず、シンプルなイラストを使ったアニメーションで解説していて、とても分かりやすいです。

動画自体も10分ほどで終わるものが多いため、忙しくて時間のないビジネスマンにおすすめのYouTuberと言えるでしょう。

たくみ


たくみは、「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」(略称:ヨビノリ)」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は46.4万人と、大人気のYouTuberです。

チャンネルでは、高校から大学の理系科目を中心に授業していて、黒板を使った丁寧で分かりやすい解説が人気の理由です。

たくみは横浜国立大学理工学部を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科を修了していて、理系のエキスパートと言えるでしょう。

また予備校でアルバイトをしていた経験もあるので、難しそうに見える数学や物理も、分かりやすくて面白い授業をしてくれます。

理系の大学受験生や、理系大学生におすすめのYouTubeチャンネルです。

サラタメ

サラタメは、「サラリーマンYouTuber」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は、39.8万人です。

サラタメは、チャンネル名の通り、サラリーマンとして働きながらYouTuberで活動しています。

サラリーマンを兼業していることから顔出しは一切せず、アニメーションを使ってサラタメのおすすめの書籍やニュースを分かりやすく解説してくれます。

また、働いていた会社がブラック企業で、そこからホワイト企業への転職に成功した経験があることから、ホワイト企業転職講座など実体験に基づいた講座動画もあり、サラリーマンにはかなり役立つでしょう。

佐渡島庸平

佐渡島庸平は、「編集者 佐渡島チャンネル【ドラゴン桜】」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は、2.4万人です。

佐渡島庸平は、漫画「ドラゴン桜」や「働きマン」などの編集を担当していた経験から、オススメ参考書の選び方や受験の必勝法、就活のコツなどの動画を配信しています。

人気があるのは、佐渡島庸平が「ドラゴン桜」の主人公の桜木健二に扮して勉強法を解説している動画です。

また、「進撃の巨人」や「ワンピース」などの人気漫画の制作秘話や裏話などを話す動画もあり、勉強の合間に一休みで見る動画としても最適です。

Try IT


Try ITは、「映像授業 Try IT(トライイット)」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は、36.9万人です。

ユニークなCMでおなじみのTryの映像授業として動画を配信していて、わかりやすいを徹底追及した実力派講師たちの授業を完全無料で見ることができるチャンネルです。


中学生・高校生の授業科目をテーマごとに分けて15分ほどの動画で解説しているため、勉強時間の合間に見ることができます。

そのため、授業の予習や復習、苦手科目の克服に定期テスト対策などにも活用できるでしょう。

鈴木貫太郎

鈴木貫太郎は、毎朝6時30分大学入試問題の過去問解説動画を配信しています。

現在のチャンネル登録者数は、11.6万人です。

チャンネルでは、高校の数学や大学入試問題の過去問の数学を1から分かりやすく解説した動画が配信されています。

鈴木貫太郎自身は、高校時代まったく数学ができず、早稲田大学社会科学部を中退しているのですが、40代半ばの頃に数学を勉強し直したという経歴を持っています。

単に数学の公式を暗記するのではなく、どうしてそうなるのかを分かりやすく説明してくれて、話し方にも惹きつけられるものがあります。

鈴木貫太郎が初期に配信した「中学生の知識でオイラーの公式を理解しようシリーズ」がおすすめです。

たっくまん

たっくまんは、大学受験の勉強法やTOEIC、就活などに役立つ動画を配信しています。

現在のチャンネル登録者数は、3.95万人です。

高校時代にMARCHに全落ちしたことから1年浪人することを決意し、勉強方法や参考書を徹底的に研究して、1年後には慶應義塾大学、名古屋大学、上智大学、MARCHに合格することができました。

その時に得た勉強方法や対策など、国語や英語を中心に分かりやすく解説しています。

他にも、大学の選び方や勉強の相談生配信なども行っているため、悩んでいる受験生におすすめです。

武田塾

武田塾は、「武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は、7.84万人です。

武田塾は全国に300校以上開校している大学受験の学習塾で、「日本初、授業をしない塾」として有名です。

なので、動画でも授業スタイルで教えるのではなく、参考書の選び方や勉強方法、大学受験の対策方法などを紹介し、自習学習に役立つように解説しています。

勉強方法以外にも、大学に関する質問や浪人生のメンタルの保ち方などにも答えていたり、生配信で質問に答える機会もコンスタントに行っています。

塾に通っていない学生や、家で勉強している時に分からないことがあった時などに参考になるでしょう。

ザビエル

ザビエルは、現役医学部生の教育系YouTuberとして活動していて、現在のチャンネル登録者数は、4.61万人です。

偏差値75の高校で培った勉強のノウハウや、灘校生だった幼馴染に教えてもらった勉強法を駆使して、予備校講師や家庭教師、塾講師として数々の受験生を合格させてきました。

その経験から、参考書の選び方や偏差値の上げるコツ、センター試験対策など効率の良い勉強方法の動画を配信しています。

また、「とあるオカマが授業してみた」というサブYouTubeチャンネルも解説していて、オカマに扮してセンター試験のコツを授業している動画もおすすめです。

ベル

ベルは、「文学YouTuberベル」というYouTubeチャンネルを運営していて、癒し系美人YouTuberとして有名です。

現在のチャンネル登録者数は11.6万人と人気があり、小説などの文学作品を中心に解説しているYouTuberです。

文学作品以外にも、勉強のモチベーションを上げる本や、勉強の合間に読むことができる漫画なども紹介しています。

また、ベルは美術系の知識も豊富で、世界遺産や美術館などの歴史や文化について、自ら実際に足を運んで解説しています。

本が好きな人や、美術が好き・興味のある人におすすめです。

Co.慶応

Co.慶応は、「コケオ中学校」の校長として、「社会に貢献するラップ」を動画で配信しています。

現在のチャンネル登録者数は、6.28万人です。

2002年のCo.慶応が慶応義塾大学1年生の時に、バラエティー番組「学校へ行こう!」の「B-RAP HIGH SCHOOL」コーナーに出演し、人気を博しました。

お勉強ラップ」という方程式や偉人の名前、英単語などをラップに乗せて歌うことで、覚えやすくなると話題となり、その後YouTubeで動画を配信し始めました。

覚えることが苦手な学生も、ラップで歌として覚えると分かりやすいのでおすすめです。

QuizKnock

Quizknockは、東大クイズ王の伊沢拓司を中心とした高学歴メンバーで結成されています。

現在のチャンネル登録者数は、136万人と大人気のチャンネルです。

動画では、激ムズ入試問題や超難問クイズ、ゲームに挑戦する様子を配信していて、見ている側も一緒に考えることができるため、楽しみながら学ぶことができます。

また、勉強動画も配信していて、東大や高学歴ならではの効率的な勉強方法は、見て損はないでしょう!

主には、クイズやゲームなので、勉強の合間の息抜きの動画として見るのも良いかもしれません。

ブレイクスルー佐々木


ブレイクスルー佐々木は、早稲田大学を首席で卒業したイケメン教育系YouTuberで、現在のチャンネル登録者数は、46.4万人とかなり人気があります。

これまでに培ってきた独自の勉強方法を数多く配信していて、中でも「10分休憩勉強法」が再生回数も124万回を超えていておすすめです。


ブレイクスルー佐々木の動画はどれもテンポが良く、面白おかしく編集されているので、飽きずに最後まで見れる動画だと言えます。

また、勉強動画だけでなく、社会人にも使えるノウハウの動画も配信しているので、高校生から大人まで楽しめるのではないでしょうか。

まれに、青年向け動画を配信することがあるので、女性の方は視聴する際注意が必要かもしれません。

カズレーザー

お笑い芸人・メイプル超合金のカズレーザーは、「カズレーザーの50点塾」というYouTubeチャンネルを、日テレのYouTube企画として開設しました。

クイズ番組や情報番組などでも活躍し、2020年の4月に開設したばかりですが、現在のチャンネル登録者数は、すでに3.28万人と登録者数を伸ばしています。

勉強するのはめんどくさいけど、テストではそれなりの点を取りたい!」という学生に向けて、テストで点を取るためのテクニックを動画で配信しています。

動画では、前半にテストに出そうな単語や人物についてカズレーザーが解説し、後半に復習問題を解いていくという構成になっていて、1つの動画でしっかりと学習できるようになっています。

10分ほどの短い動画ばかりなので、勉強嫌いや苦手な人でも気軽に見れるおすすめチャンネルです。

AKITO


AKITOは「AKITOの勉強チャンネル」というYouTubeチャンネルを運営しています。

現在のチャンネル登録者数は、2.26万人です。

AKITOは、東京大学で数学を専攻していて、家庭教師や塾講師をしていた経験から、大学受験の数学をメインに勉強方法を動画で配信しています。

自らでオリジナルのカリキュラムを作り、授業をしていくスタイルで、ノート型のホワイトボードで解説してくれます。


公式や方程式の解説、難関大学の過去問の解説など、丁寧で分かりやすく、数学の勉強に行き詰っている学生におすすめのチャンネルです。

コメント